ピッグの戦略:いつストップするか
ピッグの判断は1つだけなので、ちょっとした計算が効いてきます。初めての方はルールをご覧ください。
1. なぜ20点でストップするのか
1回振るごとに平均4点増えますが(2+3+4+5+6を6面で割る)、6回に1回はターンの合計を失います。増える点と失う点の期待値が等しくなるのはターンの合計が24点のときなので、そのあたりから振っても得にならなくなります。20点前後でストップするのが定番のルールで、十分に強い戦い方です。
2. 負けているなら勝負に出る
相手に大きくリードされているなら、毎ターン安全に20点ずつでは追いつけません。ストップする点数を上げましょう。目安は21点に点差の8分の1を足した値です。大きくリードしているなら早めにストップし、リスクは相手に取らせましょう。
3. 終盤
このターンで100点に届くなら、届くまで振り続けましょう。目標の手前でストップしても、相手にもう1ターン与えるだけです。相手が平均1ターンで100点に届く距離(約80点)にいるなら、こちらもゴールまで振り切るしかありません。
4. ダイス2個のピッグ
1回振るごとに平均約8点増えますが、36回に11回はターンの合計を失い、1のゾロ目ならすべてを失います。16点前後でストップし、守る価値のある得点になったら早めに確保しましょう。
5. コンピューター
「むずかしい」はここで紹介したルールに従い、ヒントもこの方針で出します。「ふつう」は常に20点でストップし、「やさしい」は早めにランダムにストップします。
よくある質問
ピッグでは20点でストップするのが最適ですか?
ほぼ最適です。2004年にトッド・ネラーとクリフトン・プレッサーが計算した最適戦略では、同点のときは20点前後でストップしますが、負けているときはより大きなリスクを取り、勝っているときはリスクを減らします。後攻で20点ストップを続けると、完璧なプレイ相手に約47%勝てます。
最終更新日:2026-10-21