チェッカーの遊び方
チェッカー(イギリスではドラフツと呼ばれます)は、8×8の盤で遊ぶ2人用のゲームです。各プレイヤーは12個の駒を暗いマスに並べて始め、駒は斜めに動きます。相手の駒を跳び越すと取れます。相手の駒をすべて取るか、相手が動ける手をなくせば勝ちです。このページのルールは、kawuが採用している標準的なアメリカ式チェッカー/イングリッシュドラフツです。
配置
- 各プレイヤーの左下の角が暗いマスになるように盤を置きます。
- 各プレイヤーは自分に近い3列の暗いマスに12個の駒を並べます。中央の2列は空けておきます。
- 黒が先手で、あとは交互に指します。
棋譜を記録するため、暗いマスには1から32の番号が振られています。黒の駒は1〜12、白の駒は21〜32から始まります。ゲーム設定の「マス番号を表示」をオンにすると番号が見えます。
動かし方
普通の駒(マン)は、空いている暗いマスへ斜め前に1マス進みます。駒が明るいマスに入ることはなく、マンが横や後ろへ動くこともありません。
初期配置から黒が指せる手はちょうど7通りで、どれも最前列の駒の手です。
駒の取り方
相手の駒が自分の駒の斜め隣にあり、そのすぐ向こうのマスが空いていれば、相手の駒を跳び越してその空きマスへ移れます。跳び越された駒は取られ、盤から取り除かれます。マンは前方向にしか取れません。
次の3つのルールが、駒取りをこのゲームの中心にしています。
- 取れるときは必ず取ります。 取れる手があるなら、取らなければなりません。kawuでは取れる駒だけが選択でき、ステータスバーに「駒を取らなければなりません」と表示されます。
- どの取り方を選ぶかは自由です。 取り方が複数あれば、ほかより取れる数が少ない手でも、どれを選んでもかまいません(国際チェッカーは違います。下を参照)。
- 連続ジャンプは最後まで行います。 着地したあと同じ駒がさらに跳べるなら、同じ手番のうちに跳び続けなければなりません。方向を変えてもよく、跳べなくなるまで続けます。
キング
マンが奥の列に着くと成り、キングになります。実際の盤では取った駒を上に重ねて示しますが、kawuでは王冠の印がつきます。
- キングは前後を問わず、どの斜め方向にも1マス動けます。
- キングは前にも後ろにも取れますが、1回のジャンプで取れるのはやはり1個です。
- 成った時点で手は終わります。 連続ジャンプの途中でマンが奥の列に着いたら、キングとしてさらに跳べる場合でも、そこで止まります。
勝ち方
相手の手番で次のどちらかになれば、あなたの勝ちです。
- 相手の駒が1つも残っていない、または
- 駒がすべてふさがれて、相手に指せる手がない。
引き分け
次のいずれかで引き分けになります。
- 同じ手番で同じ局面が3回現れたとき
- 駒取りも、マンの移動もないまま双方40手ずつ(合計80手)が過ぎたとき
- 両者が合意したとき。kawuではコンピューターに引き分けを提案できます。互角か、コンピューターが不利な局面なら受け入れます。
棋譜の書き方
手はマス番号で書きます。11-15は駒が11から15へ動いたこと、15x24は15から24へ跳んで取ったことを表します。連続ジャンプは着地したマスをすべて並べます:10x19x26。
世界のさまざまな変種
| 変種 | 盤 | アメリカ式チェッカーとの主な違い |
|---|---|---|
| 国際チェッカー | 10×10、各20個 | マンも後ろへ取れる。キングは何マスでも「飛ぶ」。最も多く取れる手を選ばなければならない |
| プールチェッカー(アメリカ) | 8×8 | マンも後ろへ取れる。フライングキング。取り方は自由 |
| ロシアンチェッカー | 8×8 | マンも後ろへ取れる。フライングキング。ジャンプ途中で成ったマンはキングとして跳び続ける |
| イタリアンチェッカー | 8×8 | マンはキングを取れない。どの取り方を選ぶかに細かい決まりがある |
| トルコ式チェッカー | 8×8、各16個 | 駒は斜めではなく縦横にまっすぐ動く |
kawuで次に追加される変種は、国際チェッカーになる見込みです。
ダイヤモンドゲーム(チャイニーズチェッカー)とは別物です。 ダイヤモンドゲームは星形の盤でビー玉やコマを使って遊ぶまったく別のゲームで、チェッカーとは関係ありません。
よくある質問
チェッカーでは必ず跳んで取らなければいけませんか?
はい。どれか1つでも駒を取れる駒があれば、普通の移動ではなく取る手を指さなければなりません。取り方が複数あるときはどれを選んでもかまいません。いちばん多く取れる手を選ぶ必要はありません。
普通の駒は後ろへ跳べますか?
アメリカ式チェッカーでは跳べません。普通の駒は前にしか動けず、前にしか取れません。キングは前後どちらにも動いて取れます。
キングは2マス以上動けますか?
いいえ。アメリカ式チェッカーのキングは、どの斜め方向にも1マス動き、隣の駒を1つ跳び越して取ります。遠くまで一気に動ける「フライングキング」は国際チェッカーなど別の変種のルールです。
連続ジャンプの途中でキングになったら、そのまま跳び続けられますか?
いいえ。駒が奥の列に着いてキングになった時点で、その手は終わります。キングとしての動きは次の手番から使えます。
チェッカーはどちらが先手ですか?
色の濃い駒(黒)が先手です。kawuでは最初は黒を持ちますが、設定で白を選ぶこともできます。
チェッカーはどんなときに引き分けになりますか?
同じ手番で同じ局面が3回現れたとき、双方40手ずつ駒取りも普通の駒の移動もなかったとき、または両者が合意したときです。
最終更新日:2026-10-17