チェッカーの戦略:もっと勝つための8つのコツ
ここでのコツは、ルールを知っていることを前提にしています。マス番号は標準的な1〜32の番号付けに従い、黒は1〜12から始まります。kawuの盤では設定で番号を表示できます。
1. 最後列はできるだけ長く守る
自分の最後列を守っている間は、相手はマンをキングにできません。黒の定番は1と3にマンを残す形(「ブリッジ」)、白なら30と32です。この2つで成れるマスをすべてカバーできます。必要がない限り、序盤にこの駒を動かさないようにしましょう。
2. 中央を取る
14、15、18、19のマスが盤の中央です。ここにある駒は相手の動きを制限し、互いに支え合えます。最も人気のある初手11-15は、まっすぐ中央へ向かう手です。
端のマス(左端の5、13、21、右端の12、20、28)にある駒は取られる心配はありませんが、働きは小さくなります。
3. まとまって動く
すぐ後ろに味方がいるマンは、着地するマスがふさがっているので、前から跳ばれることがありません。駒は2個組や小さな三角形で進めましょう。ほかから離れて1つだけ突出した駒は狙われます。
4. 「ショット」に注意する
ショットとは、相手に駒を取らせることで、自分にもっと大きな取りの機会を作る捨て駒のことで、多くは2対1になります。取りは強制なので、相手は断れません。毎回指す前に、次の2つを自分に問いかけましょう。
- 自分がこう指したあと、相手は駒を1つ捨てて、自分に跳ばせた先で連続ジャンプを決められないか?
- 自分は相手にそれを仕掛けられないか?
難しい局面ではゲームのヒントボタンを試してみましょう。コンピューターは強制される取りもすべて含めて、数手先まで読みます。
5. 優勢なら交換し、劣勢なら交換を避ける
駒が1つ多いときは、1対1の交換をするたびに差が相対的に大きくなります。8対7なら接戦ですが、3対2ならたいてい勝ちです。劣勢のときは駒を盤に残し、局面を複雑にする手を探しましょう。
6. 終盤はテンポを数える
終盤ではどちらが指さなければならないかが重要です。ふさがった局面では、指す手がなくて駒を差し出さざるをえなくなることがあるからです。双方に自由な手があといくつ残っているかを数えましょう。戦いから離れた場所に予備の1手、つまり「テンポ」を残しておくと、互角に見える局面を勝ちにできることがあります。
7. キングは積極的に使う
新しくできたキングの居場所は端ではなく盤の中央です。中央からなら、取り返せない後ろ側からマンを攻撃でき、守りに戻ることもできます。
8. キングの基本終盤を覚える
- キング1個対キング1個は引き分けです。
- キング2個対1個は勝ちです。1個のキングはダブルコーナー(1〜5または28〜32のマス)に隠れ、2つのマスを行ったり来たりします。2個のキングを近づけ、オポジションを取って追い出しましょう。
- キング3個対2個もたいてい勝ちです。交換を強いて2対1に持ち込みます。
コンピューターと練習する
- やさしいは2手先までしか読まず、ときどき弱い手を選びます。ショットの練習に向いています。
- ふつうは6手先まで読み、駒をただで取られるような手はめったに指しません。
- むずかしいは約1秒で読める限り深く、たいてい10手以上先まで読みます。手ごわい相手です。
コンピューター相手なら「元に戻す」が使えます。駒を失った局面に戻って、もっと良い手を探してみましょう。
よくある質問
チェッカーで最善の初手は何ですか?
黒の初手では11-15が最も人気があり、最も強い手の1つです。9-14、10-15、11-16も堅実です。応手を覚えるまでは、12-16や9-13で何度も始めるのは避けましょう。
キングが多いのと駒が多いのでは、どちらが有利ですか?
まずは駒の数が大事です。キングはマンより価値があります(おおよそマン1.5個分)が、安全にキングになれる余分なマンが1つあることが勝敗を決めることもよくあります。
キング2個でキング1個に勝てますか?
勝てます。1個だけのキングはダブルコーナーへ逃げ込みますが、優勢な側は丁寧に指せばそこから追い出して捕まえられます。キング1個対キング1個は引き分けです。
最終更新日:2026-10-17