ドット・アンド・ボックスの遊び方
ドット・アンド・ボックスは、紙と鉛筆で遊ぶ2人用のゲームです。点を格子状に並べたところから始め、プレイヤーは交互に隣り合う2つの点を線で結びます。箱の4辺目を引いた人がその箱を獲得し、もう一度線を引きます。すべての線を引き終えたとき、箱を多く取ったほうが勝ちです。フランスの数学者エドゥアール・リュカが1889年に初めてこのゲームを紹介して以来、教室での定番の遊びになっています。
準備
- 点を長方形に並べます。kawuでは箱が3×3、5×5(初期設定)、7×7の盤を選べ、それぞれ点は4×4、6×6、8×8必要です。
- 最初は線が1本も引かれていません。ただし今日の盤面は例外で、その日は全員共通の数本の線があらかじめ引かれた状態から始まります。
- 先手を決めます。kawuでは設定で選べます。
手番の進め方
自分の番には線を1本引きます。線は隣り合う2つの点を、横か縦に結びます。斜めの線は引けず、すでに引かれた線の上に重ねることもできません。
kawuでは2つの点のあいだをタップまたはクリックします。ポインターの下の線は、引く前にプレビュー表示されます。キーボードでは矢印キーで線を移動し、EnterまたはSpaceで線を引きます。
箱の完成
引いた線が箱の4辺目なら、その箱はあなたのものです。箱にはあなたの色と文字(あなたはP、コンピューターはC)が入ります。そして必ずもう1本線を引きます。これは連続することがあり、新しい線が次々と箱を完成させれば、そのまま続けて引けます。
1本の線が2つの箱の最後の辺を兼ねていれば、2つの箱を同時に完成させられます。両方とも獲得できますが、追加で引ける線は1本だけです。
箱を完成させない線を引いた時点で、あなたの手番は終わります。
箱を取ることは義務ではありません。1つか2つを相手に残したほうがよい場面もあり、それがいつなのかは戦略ガイドで説明しています。
ゲームの終了
すべての線が引かれるとゲーム終了です。この時点で、どの箱にも持ち主がいます。箱を多く取ったほうの勝ちです。kawuの盤はどれも箱の数が奇数なので、必ず勝敗がつきます。箱の数が偶数の盤では引き分けになることもあります。
盤のサイズ
| 盤 | 点 | 線 | 箱 | 1ゲームの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 3×3 | 16 | 24 | 9 | 1〜2分。覚えるのに最適 |
| 5×5 | 36 | 60 | 25 | 定番のサイズ。約5分 |
| 7×7 | 64 | 112 | 49 | 長いチェーンと本格的な終盤 |
ハウスルールとバリエーション
- 先手。 決まったルールはありません。ゲームごとに交代しましょう。
- 箱を取るのは任意。 これが標準ルールで、kawuもこれを採用しています。取れる箱はすべて取らなければならないと思っている人もいますが、そうするとダブルクロスがなくなり、ゲームがかなり単純になります。
- 外周をあらかじめ引く。 盤の外枠を最初から引いた状態で始める人もいます。序盤は変わりますが、ルールは同じです。
- ほかの格子の形。 三角形や六角形で遊ぶこともあります。kawuは正方形のみです。
kawuで遊ぶ
- コンピューターのレベル。 「やさしい」は箱を渡さないようにするだけです。「ふつう」はいちばん短いチェーンを渡すことを知っていて、ダブルクロスも使います。「むずかしい」はチェーンを支配する戦略を完全に使いこなし、終盤を正確に読み切ります。
- 2人対戦。 設定で「この端末で2人対戦」にチェックを入れると、同じ画面で友だちと対戦できます。
- 元に戻す・ヒント。 「元に戻す」で直前の線を取り消せます。「ヒント」はコンピューターなら引く線を表示します。
- 今日の盤面。 全員が、数本の線が引かれた同じ5×5の盤で「ふつう」のコンピューターと対戦します。できるだけ多くの箱を取りましょう。
ルールを覚えたら、ドット・アンド・ボックスの戦略ガイドを読んでみてください。チェーン、ループ、ダブルクロスを解説しています。ゲームの本当の面白さはそこから始まります。
よくある質問
箱を完成させたら、もう一度手番がありますか?
はい。引いた線で箱が完成したら、その箱を取り、必ずもう1本線を引きます。その線でも箱が完成すればさらに続けて引きます。何も完成しない線を引いた時点で手番が終わります。
1本の線で2つの箱が完成したらどうなりますか?
2つとも獲得できますが、追加で引ける線は1本だけです。ボーナスは箱の数ではなく、引いた線1本ごとに与えられます。
取れる箱は必ず取らなければいけませんか?
いいえ。箱を取るのは義務ではありません。強いプレイヤーは、チェーンの最後の2つの箱をわざと相手に残すことがあります。これがダブルクロスで、戦略ガイドで説明しています。
ドット・アンド・ボックスは引き分けになりますか?
引き分けがあるのは、4×4や2×3のように箱の数が偶数の盤だけです。kawuの盤は3×3、5×5、7×7(箱は9、25、49個)なので、必ず勝敗がつきます。
どちらが先手ですか?
ふつうは話し合いかコイントスで決めます。kawuでは初期設定であなたが先手ですが、設定でコンピューターを先手にすることもできます。今日の盤面は常にあなたが先手です。
最終更新日:2026-10-17